
空店舗改装
寄居町内で手掛けております
色々と形がついてきました
一階部分ワンフロアになっていた部分
開口部が大きすぎたので、耐震・荷重の事を考えて
梁に柱の補強をしました
大工さんと相談しながら柱を配置
メイン部分の柱は
8寸角の太い大黒柱を設置
約2尺×5寸×4間の立派な梁を8寸の柱で支える姿は
見ごたえもありますね
完成予定はもう少し
まだまだ色々やれることはある
空店舗改装
寄居町内で手掛けております
色々と形がついてきました
一階部分ワンフロアになっていた部分
開口部が大きすぎたので、耐震・荷重の事を考えて
梁に柱の補強をしました
大工さんと相談しながら柱を配置
メイン部分の柱は
8寸角の太い大黒柱を設置
約2尺×5寸×4間の立派な梁を8寸の柱で支える姿は
見ごたえもありますね
完成予定はもう少し
まだまだ色々やれることはある
リノベーションしている空店舗
昭和30年代築の建物
約2尺の幅がある太い梁
これが4間の空間を支えておりました
改めて木骨の強さを感じました
が、これからも長く使用するため
と、2階も安心して使用するためにも
全ての梁に荷重を分散するための柱を建てました
見た目の木造建築の美しさと、構造補強を兼ねたリノベーションを心掛けて施工しております
古民家再生
現在進捗は壁補強、防音熱を敷き
天井の造作を行っています
2階にある広い通路
ここは屋根勾配に合わせて吹き抜けにしました
天井、床は無垢材を塗装して造作
少しづつですが形が見えてきました
現在2階の床水平をとっているところです
どんな建物でも、建物自体の重さにより自重で傾いていきます
現在のように地盤調査技術も良くなり、補強工事も色々な方法で可能となっているとなかなか傾いていくようなことはないと思いますが、旧耐震以前の建物の場合傾いているうちは結構多いです
寄居駅近で回送中の建物も東側に向かって傾いていました
水平を出す方法は色々とありますが、今回は現在の建物の自重を軽くして、基礎補強と耐荷重を分散するために柱を増設置それから、水平を出して床を造作していきます
匠の技を毎日見に行っていますが、日に日にできていく姿は圧巻ですね
完成が待ち遠しいです
古民家再生
現在外壁の補修に取り掛かりました
下地・補強に構造合板を使います
所謂2×4工法の際に使う耐力壁
木造軸組み工法でもパネル工法等といい売りにしている施工業者もいます
メリットデメリットともにありますが、いい点は壁の面で荷重や揺れを抑え分散するため、構造耐力が向上します
悪い点は機密が上がりすぎて、壁内部に湿気がこもりやすいところでしょうか
旧耐震で立てた建物なので、とにかく耐震構造の補強を第一に考え施工してます
屋根も趣ある日本瓦が葺いてありましたが、軽量で耐久性もある鋼板葺に葺き替えました
なので少し洋風なテイストになってきました
中も外も色々やっております
楽しみです
古民家をリノベーション
現代になるべく合う形に変化させて
蘇らせる
出来るとこと、できないところ
有ります
そこをどうするかは
決断が必要になりる
判断材料になるところは
経験値が大きのでしょうか
新しいものを作り上げていくことは
0から作るので、色々足していける
ある物を形を変えて、現代に合わせていく
形あるものに手を加えるのでまず相手の意見を聞くところから始まります
となると聞き手の経験値、質問内容によって答えが変わる
今回の再生事業はどんな答えになるのか
楽しみです
昨年からリノベーションしている
寄居駅近くの古民家
というか古店舗倉庫
昭和30年代に建てられた建物
とっても太い梁が魅力ですが
魅力ない部分も多くありました
リノベーションの一つ
天井裏です
屋根瓦の隙間から蔦の木が入り込み
天井裏は雨水や落ち葉などが堆積していて
大変な状態でした
全てはがして清掃し、居室になる部分は断熱材を入れて
熱効率を上げるリノベーション
広い廊下は屋根裏に断熱材を入れ
合掌造りの構造を塗装して
空間を演出してみました
壁は土壁
ここをどうしようか悩んでおります
完成まではまだまだかかりますが
手を抜かず取り組んでいきます
現在取り組んでいる町内空店舗改装
建築会社さんと打ち合わせを重ねています
何しろ昭和30年代新築の古い店舗
現在の建築基準や、構造計算では計り知れない建て方をしている
重点を置いているのはデザインよりも構造強化
一度立ち上がってしまっているものに対しての現在の構造計算はできませんが
建築会社さんと私とで、思いつく補強工事をしております
そんな中で建築会社さんから補強に入れる柱を太い大黒柱になるようなものを施工してみよう!と提案がありました
ので、8寸の無垢材をを一階テナントに設置します。
断熱材の関係で約2尺の太い梁は目視できませんが
太い梁を太い大黒柱で支える見ごたえある建物になりそうです
楽しみです
耐震基準
大きく分けると旧耐震と現行の新耐震
旧耐震は昭和56年1981年から昭和58年1983年より以前に建築された建物の場合大まかな概要ですが震度5までを基準として設計されているので、震災が起こったときに倒壊の恐れがありますとの事
昭和58年以降に建築されたものは新耐震基準の建物となっているとのことです ※震度7を基準としている
旧耐震の2年間のタイムラグは基準を適用するまでの準備期間があったので58年までは要確認が必要という意味です
現在は物件を買う際に不動産業者を介しての場合重要事項説明にて必ず説明をしております
購入前にも事前説明をしているとことがほとんどですので、気になる場合は不動産業者に聞いてみましょう
陽当りの良い立地
求める方が非常に多いです
が、近年は夏の暑さ対策などの影響か
メリハリある陽当りを求める方も多くなってきました
不動産の価格として
住宅用地の場合
立地はもちろんですが、日当たりの条件によって
価格に大きく影響が出ます
陽当りが良いと値段が上がる
悪いとその分下がることがおおいですが
一日中サンサンと太陽光が降り注ぐ立地を求めるのは
非常に難しいと思います
ので、いつ頃(何時)の日当たりを気にするのか
日が当たってほしい部屋はどこになるのか
によっては購入検討の一つとなると思います
もちろんその分価格に表れていればですが
お取引のお手伝いをしていて思うことですが
陽当りが良い状態の上限価格とする場合100%とした場合
日当りの状態が非常に悪い状態の価格へ影響する割合は70%くらいかと思います。※30%安くなる
マンションなども日本国内の場合は南面100の場合同じ階層で、同じ専有面積の場合北面は70~80%くらいで売りに出されていることがおおいですので、一つの指標としてこのくらいの割合を念頭に物件探しをしてみるのも良いかと
陽当りはお洗濯ものを干す2階部分が良ければよいので、その分値段が安いほうにメリットを感じる方は割安に物件購入ができますね
夜勤などが多く日中に暗い部屋が必要な方や、共働きで日中はほとんどお家にいない方などは、そもそもお洗濯を外干ししないので、屋内物干しの設置と合わせて乾燥機などを購入して利用しても、購入費用やランニングコストと当初不動産購入価格の割安メリットを比べてどちらがお得なのか等検討材料の一つとなりますね